僕が欲しいと思うDVDは1000円以下にはなかなかならないですね。
元の値段自体が高いDVDは、中古でも3000円以上するのは当たり前で、2000円台になってたらラッキー、みたいな。
そういう値崩れをしないアーティストのDVDは、買う時も悩みどころですね。どのくらいの値段なら買ってもいいと判断するか。結構戦いですね。
ただ、CDと違って、DVDは流通量も少ないので、出会いはかなり大切で、ボヤボヤしてたら買い逃すので悩みます。
BOOK OFF、Amazon、disk union、どこで買うのが一番安いか、その時々で検討してます。
買うのは圧倒的にライヴDVDです。
MV集やドキュメンタリーは、1回観れば満足しちゃうから、買う程ではないと思っちゃう。
中古DVDは安さ第一ですが、大好きなアーティストの場合、リリースされたばかりの新品のDVDも買う事がありますよ。高くても。
今回も、2ヶ月分の収穫発表です。
欲しいものがリリースされました。
BiSH 『Bye-Bye Show for Never at TOKYO DOME』 16064円(Amazon・新品)定価20790円でしたが、Amazonにて23%OFFでこの値段。
Blu-ray 3枚組初回限定盤。
東京ドームでの解散ライヴ映像に加え、ラスト・ツアーの渋谷公演、宮地嶽神社ライヴ、ドキュメンタリーとボリュームたっぷり。
解散ライヴ直後にリリースが決定し、すぐに予約したわけですが、それから5ヶ月間、長かった。
なんか、ずっと前のことのように思えます。
思えば、この1年でBiSHのDVDはたくさん買ってきました。
これで最後になるのかな。
ムーンライダーズ 『アンコールLIVE マニア・マニエラ + 青空百景』 5745円(Amazon・新品)定価7700円でしたが、Amazonにて23%OFF、そしてCD・DVD販促キャンペーンのスタンプカードが貯まって200円OFF。
これ、発売日ギリギリまで買うのを非常に悩んでました。
でも、ムーンライダーズのライヴに行くことが決まって、最近のライヴ映像が観てみたいと思うと同時に、『マニア・マニエラ』と『青空百景』を聴き直してたら、すごく良いアルバムだなと思うようになって、だったら、この再現ライヴのDVD買うしかないじゃん!と決心。
でも、あと5日早く決心がついてたら、Amazonのスタンプカードがさらに溜まって、500円OFFクーポンがもらえてた。期限があるのをすっかり忘れてました。惜しいことしました。
という訳で、今回の収穫は2枚。
どちらも欲しいと思った新作DVDでした。
中古のDVDは今のところ欲しい作品が見当たらないので、これからは新作を中心に買うことになりますかね。
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アナログ・レコード収集、安レコ限定。
基本的に、狙いは1000円以下のもの。それ以上の値段のものは、よほど思い入れのあるレコードでない限り買いません。
地元のHARD OFFには毎週の様に通ってますが、最近はなかなか収穫はなく。
たまにライヴで都会へ行った際に道すがらのdisk unionなどへ寄ってみるのが楽しみです。
聴いた事のないレコードよりも、CDなどで聴いて大好きなアルバムを買う事が多いです。
安レコ限定ですが、もはや僕の欲しいレコードは100円とかのコーナーでは見つかりにくくなってきました。
レコードの置き場にも困ってきたし、これからは、「安いから」最優先でポンポン買うのではなく、心から「欲しい」と思うレコードを厳選して買おうかなあという気になっています。
今回も2ヶ月分の収穫をご報告。
欲しかったものをネットで買いました。
5000円以上になったら送料無料になるので、欲しいものを見繕ったらそれくらいの値段になるのを狙ってました。
disk unionのオンラインで、運良く2日間限定5%OFFをやっていて、その時に注文しました。
近田春夫&ビブラトーンズ 『Midnight Pianist』 1426円(disk union)1500円の値段が付いてましたが、5%OFFでこの値段。
近田さんのアルバムの中では、コレが1番好きかもしれない。
お店に行った時には必ず探してましたが、見かけたことありませんでした。
そしたら、オンラインで出品されてて。
できれば1000円以内が理想だったのですが、あまり出回ったレコードとも思えないし、今後また巡り会うとも限りません。
実店舗で出会ってたら、この値段でも迷いなく買ってただろうなということで、買うことにしました。
近田春夫&ハルヲフォン 『電撃的東京』 646円(disk union)近田春夫&ハルヲフォン 『ハルヲフォンレコード』 646円(disk union)両者とも680円の値段が付いてましたが、5%OFFでこの値段。
どちらも今まで実店舗で見かけたことがありましたが、1500円くらいだったので、購入を見送ってきました。
そしたら、今回こんな値段で出品されてたので、迷わず2枚買いです。
ムーンライダーズ 『MOON RIDERS』 836円(disk union)880円の値段が付いてましたが、5%OFFでこの値段。
ムーンライダーズのレコードも結構揃ってきました。
1000円以内にこだわってきたので、まだ持ってなかったこの1stがこの値段でしたら迷わず買いです。
あとは『青空百景』をできるだけ安く買うこと。
それから難題なのは『マニア・マニエラ』が1000円前後で買えるのかどうか。
ライヴのために都内へ出掛けました。
disk union新宿中古センターへ。
Paul McCartney&Wings 『Band On The Run』 1100円(disk union)このアルバムの50周年記念盤が2024年2月にリリースされることがアナウンスされました。
オーヴァーダブを取り払ったリミックス音源にも興味があるので、買おうかどうしようか迷いました。
でも、サブスクで聴けるだろうし。
じゃあCDではなくてレコードだったら?
いいなと思いましたけど、おそらく高い。
でも欲しいなと思ったのは、今回の記念盤は、本編がアメリカ盤に準拠しているということがポイントです。
アメリカ盤は、僕の大好きな「Helen Wheels」が入ってるのです。
でも、それって僕はまだ聴いたことない。
あの名盤の流れの中に「Helen Wheels」が入ってくるとどうなるのか。
聴いてみたいな、所有したいなと思ったのです。
だから50周年記念盤欲しい...でも高い、みたいな。
それで、そうか、だったら昔出ていたアメリカ盤のレコードを買ってみればいいんだ、と思い至りました。
普通に日本盤買って満足しちゃって、今までその発想がなかった。
それで、disk union Onlineで調べてみたんですが、意外と在庫ないんですよね。
近々、東京に出向く予定があったので、沿線のお店を調べてみると、池袋店に在庫がありました。1300円。この値段なら、買ってもいいのかなあ。
そう思ってたら、出向く1週間前に在庫切れに。誰かに買われたようです。
ああ、こりゃすぐには手に入らないかあ、と思いかけたら、東京に出向く数日前に、新宿のお店に入荷があって。
1100円。この値段なら御の字かも。
でも、特記事項に【両面にプレスミス多数あり】とあって、少し気になりました。
それで、当日出向いたところで、店員さんに、プレスミスってどういうことですか?と訊いてみました。
すると、どうやら盤面に気泡のようなものがあって、おそらくこのことではないかとのことでした。
再生に影響あったらヤバイので、初めて試聴機を使って確認させてもらいました。
で、その気泡がある辺りを聴いてみたんですが、特に音飛びするようなところはなく。
店内のBGMや雑音も聴こえてたので、細かい音に関してはわかりませんでした。静かなところでよく聴けば、プチプチ音とかが聴こえてるのかもしれない。
でも、多少のプチプチはレコードの味なので、あまり気にしません。
音飛びさえしなければ問題ないや、ということで、買うことにしました。
というわけで、今回の収穫は5枚。
本当は、突然の出会いなど、店頭で買う方が魅力があるのですが、今回は、ネットで安い値段で売られているのを見つけてしまって、それを店頭で見つけられるかといったら難しそうだと思ったので、買うことにしました。
ただ、あとで考えてみたら、ムーンライダーズの『マニア・マニエラ』が1500円だったのも買った方が良かったかも。
あまり買いすぎてもと自重したのですが、よく考えたら、あのレコードがその値段になるなんてことはそうそうないんじゃないかという気がします。
ネットでレコード買うのは、送料の関係もあるし、状態の確認もできないので、なかなか難しいところではありますね。
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昔は、「中古CDは買わない」のがポリシーでしたが、近年は、安く手に入れる面白さを知り、中古CD購入にハマりました。
ライヴで都会へ行った時に道すがらのdisk unionやBOOK OFFで買い物するのは楽しみですし、HARD OFFのジャンク・コーナーで100円CDを見つけたり。
店頭で見かけないものはネットでも買ったりします。
以前は、気になったものが安かったら買ってましたが、最近は、Spotifyで聴けるんだったら買わなくなりました。
なので、Spotifyで扱ってないアーティストのアルバムを買う事が多いですね。
以前ほど買う機会は減りましたが、マイ・ルールで自分を縛って、その都度よく検討しながら楽しんでいる中古CD購入ライフ、今回も2ヶ月分の収穫発表です。
欲しかったものをネットで買いました。
disk unionのオンラインで、運良く2日間限定5%OFFをやっていて、その時に注文しました。
Queen + Adam Lambert 『Live Around The World』 1758円(disk union)1850円の値段が付いてましたが、5%OFFでこの値段。
クイーンの来日公演を観に行くかどうかで、アダム歌唱のこのアルバムをSpotifyで聴いて。
だんだんアダムの声に慣れてきたところで、実際に観に行くんだったらライヴ映像も観ておきたい、と。
それで、Blu-rayが付いたこのアルバムを。
地元のBOOK OFFでは3000円ちょいという値段で、この辺りが相場なのかなと思ったら、BOOK OFF Onlineでは輸入盤なら2500円。
で、もうちょっと調べてみると、disk unionでは1850円で出品されてました。店舗検索すると、在庫があるのは新宿のお店。
できればお店で直接買いたかったのですが、新宿に行く予定があるのは1ヶ月くらい先。
そんなに期間があったら、誰かに買われてしまうよなあ、と。
1ヶ月後に無事に買えるのだろうか、どうしようか、もんもんとしながら、10日くらい過ごしたのですが、売れてしまったら、すごく後悔しそうだなと思って。
それで、他にも欲しいものがあるかどうか検索したりして、5%OFFの日を待って注文することにしました。
ライヴ映像目当てでしたが、一応CDの括りとして。
ライヴのために都内へ出掛けました。
disk union新宿中古センターへ。
この日限定で、黄色・ピンク色・水色ラベルの600円以下のものが100円になるというセールをやってました。ラッキー。
でも、その色のラベルのものは割と少ないし、時間もあまりなかったため、隅々までチェックすることはできませんでした。
目に入ったものをいくつか。
Eric Clapton 『There’s One In Every Crowd』 110円(disk union)480円の値札が付いてましたが、黄色ラベルでこの値段。
昨年このアルバムを初めて聴いて、すごいハマったんですよね。
レイドバック期のアルバムの中では1番好き。
この値段なら、手元に置いておきたい。黙って買い。
Boston 『Boston』 110円(disk union)580円の値札が付いてましたが、黄色ラベルでこの値段。
ボストン、全然詳しくないんだけど、数日前にSpotifyでこのアルバム聴いて、すごい良い感じじゃないかと思ってました。
この値段なら、買ってもう少し聴きこみたい。
Led Zeppelin 『II』 110円(disk union)480円の値札が付いてましたが、黄色ラベルでこの値段。
ツェッペリンはいつかちゃんと順を追って聴こうと思ってました。
聴いたことあるのは、1stと4thのみ。
次に興味があった2ndがこの値段だったので、買ってまずはCDで聴いてみるか、と。
というわけで、今回の収穫は4枚。
付属のDVDが目当てになるようでは、CDを欲してることにならないし、ホント最近はCD買う機会が減ってます。
それでも、100円セールみたいなのはワクワクしますね。
100円だったらとりあえず買ってみてもいいと思えます。
今回は久々にその機会があっただけでも良しとしますか。
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僕は、2000年頃からホームページを運営していましたが、精神的に辛くなった時期もあったりして、だんだん更新頻度が下がり、やるきが失せていきました。
00年代後半は、ひどいものだったです。
好きな音楽を聴く元気すらなかなかおきず、思い出したくもない僕の暗黒期。
そんな時、今から15年くらい前ですかね、とあるブログにたどり着きました。
ryoさんが運営する『Life On The Road』というブログ。
共通する音楽の趣味に惹かれ、親近感を持ちました。
僕よりずっと若いのに、音楽にとても詳しくて。
早速コメントを書きこみ、いろいろと教えてもらい、交流が始まりました。
ryoさんは、コタという名前でTwitterを始め、そちらでも仲良くさせていただきました。
コタさんのブログやツイートが、毎日の楽しみでした。
コタさんの影響で、僕のホームページ更新の気持ちが再燃し、そしてブログの方が面白そうだぞと、このエキサイトブログを開設しました。
コタさんには、新しい音楽の聴き方、iPodで音楽を聴く楽しさを教えてもらいました。
それで僕は、音楽をたくさん聴く楽しさを思い出せたのです。
加えて、ブログを書くことの楽しさをも再認識させてもらいました。
コタさんがいなかったら、僕がiPodで音楽を聴くこと、そしてそれが発展して今のサブスクで音楽を聴くことはなかったかもしれないし、僕がブログを書き続けることもなかったかもしれません。
ブログやTwitterで仲良くさせてもらうようになって、そしてライヴ会場で実際にお会いさせてもらうようになったのも、コタさんが最初です。
初めてお会いしたのがポール・マッカートニーのライヴ。
いつもライヴは1人で行く僕だけど、ライヴ前に仲間と話をするのは楽しいなと思わせていただきました。
以来、何度もライヴ会場でコタさんとはお会いさせていただいて、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
お会いできなくても、あの日、同じ会場にいたのかと、後で気付いたこともあります。
それだけ、音楽の趣味が似ているんだなと嬉しかった。
コタさんは、今でもめちゃくちゃCDやレコードを買っていた。羨ましくて、音楽好きの鑑でした。
昨年秋~冬は、特に連日のようにライヴにも足を運んでいて、あのライヴも観に行くのか、と羨ましいほどの忙しさだったのが記憶に新しいです。
ずっと嫌っていた小山田圭吾をライヴで観て、評価し直す柔軟性もありました。
そんなコタさんが、12月16日のツイートを最後に、パタと更新が途絶えてしまいました。
今までも、数日更新がないことはザラにあったので、最初は気に留めなかったのですが、1週間を過ぎ、今回は長いんじゃないかと感じ始めました。
年末が来ても、お正月が来ても、更新されない。
これはおかしい。何かあったんじゃないだろうかと。
更新が途絶えて1ヶ月過ぎてもそのままだったら、連絡してみようかと思っていた矢先。
1月9日。
更新されたツイートはこうでした。
『突然のご報告となりますが
コタは昨年12月体調を崩し永眠いたしました。
今までありがとうございました。
家族より』
衝撃的でした。
コタさんはまだ34歳です。
心配はしてたけど、まさか、本当にこんなことになるとは。
もう、ショックが大きすぎます。
MGEのチバユウスケが亡くなったことに、ことのほかショックを受けていたコタさん。
コタさん、あなたの方がめちゃくちゃ若いじゃないか。
早すぎるよ。
ブログからTwitterの創成期、初めて出来たと言える友人がコタさんでした。
以来、ネットにおいて、音楽においての師と言える存在でした。
コタさんの毎日のネットの更新が楽しみでした。
僕がブログを書く時、コタさんならどう思うかなと指標にしていました。
次にお会いできる日が楽しみでした。
コタさんとの交流は楽しかった。
素晴らしい友人を失くしてしまいました。
11月のダリル・ホール&トッド・ラングレンのライヴ、同じ空間で観てたんだよね。
あの時、お会いできるかどうか、声をかければ良かったのかな。
でも、2024年も共通する好きなミュージシャンが続々来日するし、いつでも会えるチャンスはあると思ってたから...。
コタさんの存在がなかったら、今こうして僕が楽しく過ごせている日々はなかったと言ってもいいでしょう。
それだけ、大きな存在でした。
直接会う機会は少なくとも、身近な、心の支えでした。
コタさんがいなくなって、どうしたらいいんだろう。
わからない。
でも、今までありがとう。
どうぞ安らかに眠ってください。
今はそう願うばかりです。
コタさん、これからコタさんの分までいっぱい音楽聴いて、ライヴも観に行くからね。
ほんとにほんとに、ありがとう。
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あけましておめでとうございます。
2024年のおみくじは「中吉」でした。
なんと4年連続で中吉です。
いつも「そこそこ良い」くらいの感じの運。これはこれで結構すごい気がします。
今年のテーマは「優」だそうです。
【あたたかき愛をなみなみと注ぐ家族に感謝しよう 本物の優しさの中には厳しさもある 愛に満ち足りた人生を歩むには上辺の言葉に惑わされず心を見る力をつけることだ】との総評。
【願望】は「叶うと信じることで願いが現実に」
【仕事】は「想いを率直に伝えると思わぬ協力者も」
【恋愛】は「外見だけで判断せず内面を見る」
【金運】は「無駄を改め堅実に過ごせば上昇」
【旅行】は「旅先で思わぬ素敵な出会いあり」
などなど。
昨年のトピックのひとつとしては、新しいサイトを立ち上げたこと。
『POP MUSIC MAN』と題して、
●アーティスト別おすすめアルバム・ランキング
●観に行ったライヴの感想
●聴いた名盤の感想
●おすすめDVD
などの新規記事はそちらで公開、
また、こちらにあった過去記事もそちらのサイトにまとめました。
もしも、まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、是非ともご覧になってください。
https://popmusicman.com/
新しいサイトへはこちらのリンクをクリック新しいサイトをメインに更新しているので、おのずとこちらのサイトは手薄になってしまったのですが、2ヶ月に1度のCD・レコード・DVDなどの収穫発表は、変わらずこちらで書いていきたいと思っています。
なので、どちらもチェックしていただけたら幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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