ポールのワールド・ツアーが始まり、セットリストが明らかになった。
Eight Days A Week
Junior's Farm
All My Loving
Listen To What The Man Said
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred And Eighty Five
The Long And Winding Road
Maybe I'm Amazed
Hope of Deliverance
We Can Work It Out
Another Day
And I Love Her
Blackbird
Here Today
Your Mother Should Know
Lady Madonna
All Together Now
Mrs. Vandebilt
Eleanor Rigby
Being For The Benefit Of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band On The Run
Hi, Hi, Hi
Back In The U.S.S.R.
Let It Be
Live And Let Die
Hey Jude
Encore 1
Day Tripper
Lovely Rita
Get Back
Encore 2
Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers ~ Carry That Weight ~ The End
セットリストと会場次第で、来日公演に行くかどうしようか決めようと思っていたのだが、これはかなり興奮するセットリストだ。
「Eight Days A Week」がオープニングとはかなり意外な選曲だ。しかもこれはジョンの曲という印象だったからなおさら。
「Listen To What The Man Said」。ウイングス時代のとびきりのポップ・ソングをやっと取り上げてくれたかという感じ。日本では演った事ないよね?
「Nineteen Hundred And Eighty Five」と「Mrs. Vandebilt」は、『Band On The Run』の中でもとりわけ大好きな曲なんだけど、ウイングス絶頂時代でもライヴでは取り上げられる事はなく、ソロになってしまっては演る事はないだろうと思っていたのだが、この2曲を演ってくれるとは...これだけで感激。
「Another Day」。93年の来日時に演ったとの話もあるんだけど、まったく印象に残ってなくて...大好きな曲だから、ちゃんと聴いて印象に残したい。
「Your Mother Should Know」!ビートルズのポールの曲の中では一番好きと言ってもいいのがこの曲。これを演ってくれたとは...驚きと感動でいっぱい。
「All Together Now」。渋い選曲だなあ...いや、曲は全然渋くなくて明るくほのぼのしてるんだけど、これも好きだからなあ。嬉しい。
「Being For The Benefit Of Mr. Kite!」。ジョンの曲じゃんか。ジョンの追悼コーナーなのかなあ。それにしても驚きの選曲。どんなアレンジになってるのかものすごく気になる。
「Ob-La-Di, Ob-La-Da」。これも、ライヴでやりそうでやらなかった曲だ。楽しそうでいいなあ。
「Hi, Hi, Hi」。ウイングスのライヴでもとりわけ盛り上がった曲。再び取り上げてくれて嬉しい。
嬉しさと驚きのセットリストで、僕がライヴで聴きたいと思っていた曲がたくさん取り上げられている。
その他も、定番曲はおおむねおさえてあるし、僕の好みにピッタリ合ったセットリストと言える。
これはすごいぞ。
来日するとなったら、ライヴ苦手の僕でも、充分観に行く価値のあるライヴになりそうだ。
あとは、会場と値段だ。
願わくば、さいたまスーパーアリーナで1万円くらいで...。