ボチボチとハマりつつある、アナログ・レコード収集。
前回の購入から1ヶ月たったので、また何か入荷されてないかなと、安レコを求めて、地元のHARD OFFへ。
今回は、あまり新しいものは入ってなかったなあ。
本日購入したのは、この6枚。
井上陽水 『9.5カラット』 300円
陽水がそれまで他のアーティストに提供した曲のセルフ・カヴァーを中心にしたアルバム。
当時、年間チャートでサザンの『kamakura』を破り1位に。その頃はまだ陽水ファンではなかった僕は、サザンがこんなおじさんに負けた事が悔しくてねえ。
大ヒットしたアルバムだから、市場にも多く出回ってるだろうし、100円になっててもおかしくないと思ったんだけど、仕方ないか。
今まで、地元のHARD OFFには、陽水のレコードはポリドール期のものしか入ってこなかったけど、ようやくフォーライフ期のものが入荷。これからもどんどん入ってくる事を期待。
Billy Joel 『52nd Street』 100円
邦題『ニューヨーク52番街』。大人気曲「オネスティ」収録。
ビリー・ジョエルは、ベスト盤と『ストレンジャー』しか聴いた事なかったから、これを100円で見つけて即決。
Daryl Hall & John Oates 『H2O』 100円
ホール&オーツもベスト盤くらいしか聴いた事なかった。そこそこ有名なアルバムだけど、なんの曲が入ってるアルバムかなあと思ったら、「マンイーター」が入ってるやつだった。100円なら全然悪くない。
安全地帯 『安全地帯II』 50円
安全地帯 『抱きしめたい 安全地帯III』 50円
安全地帯 『安全地帯IV』 200円
安全地帯は、僕が中学生だった当時、結構好きで、シングルはずっとチェックしてたんだよね。『ザ・ベストテン』常連だったし。だけど、何故かアルバムは聴いた事なかった。それが、今回50円のものを2枚見つけて。しかも、ジャケットはピカピカだし、すごく状態は良かったんだよ。何故50円なのか不思議。
そしてその勢いで、大好きな「碧い瞳のエリス」が入ってるもう1枚も、200円だったけど、せっかくだから買ってみようかなあと。
今月は6枚で800円。
そこそこ良い買い物だったかな。
もっと聴きたいレコードが入荷される事を期待してしまう反面、この調子でレコード買い続けていったら、置き場所に困ってしまうなあという悩みも浮上。
【追記】
次の日、隣町のHARD OFFが、車で15分とかからない所にある事が判明したので、ちょっと足を延ばして行ってみた。
地元のHARD OFFよりも、大きいお店だったので、期待したんだけど...。
思った程めぼしいレコードは置いてなかった。100円で買えるジャンク・コーナーのものは、やはりそれなりのもので、ちょっと有名なレコードは、ジャンク・コーナーじゃなくて、特設のレコード・コーナーにあって、ほとんどが1000円以上。1000円以上するんじゃ買わないよ。
せっかく行ったので、気になったものを3点だけ購入。
C-C-B 『僕たちNO-NO-NO』 100円
当時、C-C-Bは大好きだったなあ。松本隆や筒美京平が曲を作ってるのもポイント高くて。この頃の僕はシングル志向だったから、アルバムは聴いてなくて。大好きな「Lucky Chanceをもう一度」と「空想Kiss」が入ってる、絶頂期の1枚。
安全地帯 『安全地帯V Part 2 好きさ』 100円
安全地帯 『安全地帯V Part 3 ハーモニー』 100円
前日に引き続いて、安全地帯発見。どうやら5枚目のアルバムは、3枚組だったらしい。それがレコードではバラ売りされてたらしく、そのうちの2枚。どうせならPart 1も手に入れたかった所だけど。
初めて訪れるお店には、何があるかと胸がときめくのだけど、残念ながら期待外れに終わった。
中古ショップはタイミングもあるので、なんとも言えないけれど、こんな感じなら、わざわざ車で15分かけて何度も通う程の魅力はないなあ。
地元のHARD OFFに月1回通えば充分、て感じ。