これまで買いためてきた、好きなアーティストのガイド本を入れるための本棚をようやく買ってきたので、ズラッと並べてみた。
ガイド本にも、いろんな出版社が出している、いろんな本があるけれど、僕がこだわっているというか、好きなのは、アルバム1枚1枚を丁寧に紹介してくれている本。
アーティストの歴史とかデータとか、エッセイ的な文章だけではダメで、やっぱり、ちゃんとアルバムについて詳しく書かれているものでないと惹かれない。
特に、アルバム1枚に1ページを割いている本が好き。ジャケット写真はカラーで、収録曲も書いてあって、解説も充実している本だったら、つい買っちゃう。
そういう作りが多いのは、『レコード・コレクターズ増刊』シリーズとか『CROSSBEAT Special Edition』シリーズ。これらのシリーズで好きなアーティストのものが出たら、もう買っちゃう。それだけ信頼できる内容のものを作ってくれているシリーズ。
『大人のロック!特別編集』シリーズも、オール・カラーなのに意外と安いし、好きなんだけど、欠点は、曲名が邦題でしか書いてない事だね。有名な曲ならわかるけど、アルバム曲は、邦題で書かれていても、どの曲の事なのかイマイチわからない事が多くて不便。できれば、原題・邦題が併記されているものがいいよね。
僕は、このようなガイド本を読むのが大好きで、これらを読みながら、そのアーティストの音楽を聴くのが至福の時。
できれば、本を読みながら、そのアーティストのアルバムをまとめて聴きたいところ。本のアルバム解説を読みながら、そのアルバムを聴くのが理想。そうやって音楽と本をじっくり楽しみたいところなんだけど、そうやってると、必然的に、おそろしく時間がかかってしまう。
だから、じっくりガイド本を読む事にもパワーが必要になってくるので、実は、せっかく買ったこれらのガイド本だけど、まだ読んでないものも多い。
あとでじっくり音楽聴きながら楽しもう...と思ってると、つい後回しになって時がたってしまうという。
早く読んでしまいたい気持ちはあるんだけどね。
でも、本を読みながら音楽を聴くのにこだわってるので、なかなか捗らない。
ガイド本読みながら、それとは別のアーティストの音楽を聴くなんてのはもっての外だし。
ちゃんと、そのガイド本のアーティストの世界に浸りたいんだ。
まだ読み終わってないものがたくさんあるにもかかわらず、他にも欲しいガイド本たくさんある。
それに、まだこういうガイド本が出版されてないアーティストもたくさんいる。どんどん出版されないかなあ。どんどん買って集めたい。
僕のブログを見に来てくださるような方なら、この気持ちはきっとわかってくれると思う。
これらと同じ本を持ってる方もいらっしゃいますよね?
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