最近、「中古CDは買わない」という禁を破りました。
安さには勝てません。ポリシーを曲げました(笑)。
ただし、一応、中古CD購入に対するマイ・ルールを設定しておくと。
まずは、HARD OFFのジャンクCDコーナーにあるものだったら即購入OK。
なにしろ100円で買えてしまうんですからね。品数は多くないですが、僕が中古CDを買うきっかけになりました。
それから、TSUTAYAのレンタルではまとめ借りで1枚200円、というのが基本なので、レンタルに置いてあるCDならば、レンタルを選択すると思います。
ただし、店頭にないCDはお取り寄せになるので、その場合は1枚350円になります。
となると、BOOK OFFの280円コーナーにあるものが視界に入ってきます。レンタルするよりも安いわけですからね。
なので、レンタル店頭には置いてないCDが280円コーナーで見つかったら購入検討の価値あり、という事になりました。
で、僕の地元のBOOK OFFでは、280円コーナーが底値なのですが、ライヴに出かけたついでに立ち寄った各地のBOOK OFFを訪ねてみると、200円コーナーがあったり、500円以下のコーナーに108円のものが置いてあったりして、同じBOOK OFFでも、店舗によって底値の基準が違うという事にも気付きました。
それからGEOでは、1番安いものは180円の値札が付いてます。もちろんこれも購入対象になります。
で、あちこちのお店をまわっていると、280円以下になるCDって、リリースから10年以上たってるものがほとんどだなあ、という事がわかりました。
ただし、10年以上前のものでも、ベスト盤は需要が高いためか、安くなりにくい、というのもわかってきました。
なので、最近リリースされたものやベスト盤で、どうしても欲しいCDは、280円以上でも購入する場合があるかと思います。
だけど、余程のことがない限り、レコードと同じく500円以上のものはやっぱり買わないですかね。レンタルの方が安上がりと思えてしまいますし、特に1000円以上するようなものは、どうせなら新品で買った方がいいと思ってしまいます。
中古に関しては、際限なく買っていったらキリがないので、その都度よく検討する必要があると思ってます。
そして当初は、聴いた事のないCDが安く売られていたら買ってもいいかなと始めた中古CD購入でしたが、いつのまにか、聴いた事のあるアルバムでも、レンタルなどで済ませてデータしか持ってないものが安く売られていたら、そのCDを手に入れたいと思い、買ってしまうようになってしまいました。
というわけで、簡単に言うと、基本的に中古CDは、1枚500円以下が購入対象で、280円以下ならばすぐに買っても良い、というマイ・ルールになりました。
GEOには11月に行ったきり、次はいつ行こうかと考えてたのですが、もしかしたらクリスマスやお正月にセールをやるかもしれないと考えて、それまで行くのを我慢してました。
残念ながらクリスマスにはCDのセールはやらなかったのですが、お正月に、【180円以下のCDが2枚で108円】セールのチラシが入ったので、喜び勇んで行ってきました。
...しかし、11月に行った時とほとんど品揃えが変わらず、僕の興味を引くモノがほとんどない。ていうか、そもそも180円のモノ自体が少ない。ちょっといいなと思うモノは、380円以上の値札が付いてるわけでして。
期待して行ったのに、まったく収穫がなかったと、肩を落としての帰宅となりました。
でも。
Stevie Wonder 『Conversation Peace』 54円(GEO)
なにも収穫がないとは思ったものの、ちょっと心に引っ掛かったのが、スティーヴィー・ワンダーのこのアルバムでした。
でも、ステイーヴィーには詳しくない僕は、このジャケットも初めて見るものでしたし、収録曲名を見てもピンと来ないので、良いアルバムなのかどうか皆目見当が付かず、スルーしたのでした。
でも、気になったので、帰宅してからちょっとネットで調べてみると、とある人が自分のブログで「傑作」と紹介している記事を見つけたので、増々興味が湧き、YouTubeで何曲か試聴してみたら、結構いい感じ。ベスト盤で聴いて好きだった「For Your Love」が入ってるやつで、これなら、気に入るアルバムかもしれない、買っておこうと思って、次の日に再びGEOに走ったのでした。
Cyndi Lauper 『Twelve Deadly Cyns…And Then Some』 54円(GEO)
シンディ・ローパーもまったく詳しくなくて、「Time After Time」や「True Colors」が好きなくらいだったのですが、このベスト盤は以前から、HARD OFFのジャンク・コーナーで108円で置いてあって、買おうかどうしようか迷っていたんですよね。
そしたら、このGEOで180円の値札が付いてるのを見つけたので、先ほどのスティーヴィー・ワンダーと合わせて、めでたく【2枚で108円】になるので購入しました。
柴咲コウ 『リリカル・ワンダー』 410円(GEO)
基本的に、中古CDは280円以下なら買う、というのがマイ・ルールですが。
いま集め始めている柴咲コウのアルバム。これは2012年発売ですので、まだリリースから10年以上たってませんし、しかも初回盤DVD付き。
なので、現時点では280円以下で買えるとは思えません。
それがGEOにてこの値段にて売られていました。
BOOK OFFでは、同じものが950円だったんですよ。
そう考えると、この値段で買えてしまうのはかなりお得なのでは?と思えました。
中古CDは280円以下なら買う、というマイ・ルールなので、それ以上の値段のコレは、かなり迷ったのですが、以上のような事から、今ここで買っておいた方が得策と判断して、買う事にしました。
柴咲コウ 『Love Paranoia』 422円(Amazonマケプレ・送料込)
柴咲コウのCDをコツコツ集めている中で、YouTubeで試聴した「ラバソー」をえらく気に入りました。
なので、早くそれが入ってるアルバムが欲しいなと思ったのですが、まだリリースから10年たってないので、BOOK OFFなんかで280円以下で見つけられるのか不透明。
安くなるまで待っていたら、いつ手に入れられるのかわかりません。
今すぐ「ラバソー」聴きたい!このアルバム欲しい!
そう思ってAmazon調べてみたら、マーケット・プレイス以外では新品も扱ってなくて、という事は、新品は廃盤になってるのか、と。
ならばやはり中古か...と思ったら、DVD付き初回盤が72円で見つかりました。
もちろん、これに送料がかかるわけですが、初回盤がこの値段で買えるなら許容範囲だと思いました。
通常盤を280円で手に入れるよりもお得感があると思うのですが、どうでしょう。
そして今回もライヴのために東京へ出掛けたので、道すがらのBOOK OFFに突撃です。
目当ては新宿東口店。
以前ブログに書いたように、昨年の年末にこの店を訪れた際、200円コーナーでユーミンのアルバムを4~5枚買おうとしたのですが、資金不足を懸念して断念したのです。
でもよく考えたら、1枚200円で買えるという事は、TSUTAYAのまとめ借りと同じ値段なわけで、それでCDが手に入ってしまうのはお得ではないかという事に気付き、再びこの店に行く事があったら買おうと思っていたのでした。
なので、前回買いそびれたユーミンのCDを買う事が目当てと思ってこの店に行ってみたら、なんと、タイミングよく【500円以下のCD30%OFF】セールをやっているではありませんか!
松任谷由実 『天国のドア』 140円(BOOK OFF)
松任谷由実 『TEARS AND REASONS』 140円(BOOK OFF)
松任谷由実 『U-miz』 140円(BOOK OFF)
松任谷由実 『Cowgirl Dreamin’』 140円(BOOK OFF)
松任谷由実 『スユアの波』 140円(BOOK OFF)
というわけで、持ってなかったユーミンのアルバム5枚GETです。良かった、他の人に買われてなくて。
そして良かった、前回買わなくて。お蔭で、こうして割引セールで安く買えたのですから。ものすごくラッキーです。
この時期のユーミンは、セールス的には絶頂期というか、日本全体がCDバブルの時代でしたから、売れたんですよね。だからこうして今では安く手に入れられます。
そんな、売れてた時代のユーミンには何故か、僕はリアルタイムでは手を出さなかったんですよね。
それも、今となればラッキーだったのかもしれません。
Elton John 『The One』 140円(BOOK OFF)
せっかく30%OFFセールをやってるのですから、なにか他に目ぼしいものはないかと探していたら、エルトン・ジョンのコレが。
収録曲についてはまったく知らないのですが、ジャケットはなんとなく見た事のあるものでした。
この値段ですし、買ってみましょう。
花澤香菜 『claire』 350円(BOOK OFF)
コレ、ジャケ買いです(笑)。
僕、ヘッドホン女子に弱いんですよ。
リリース当初、雑誌でこのアルバムの広告を見た時から「欲しい!」と思ってました。
でも、花澤香菜ってのが声優さんなのはわかりましたが、どんな曲を歌ってるのかまではわからず、そんな状態でアルバムを新品で買う勇気までは出ませんでした。
そして、最近になって中古CDを買うようになってから、このアルバムの存在を思い出したわけです。
ただ、リリースからまだそんなにはたってないので、280円以下で売られているとは思えません。いったいいくらで売られているのだろう、と簡単にチェックするくらいの気持ちでいました。でも、どこの店に行ってもなかなかお目にかかれず。
そんな中、このお店でも探してみよう、と思ったら、ズバッと目が合いました。
なんと500円。
という事は、30%OFFの対象になるわけです。
こんな絶好の機会、見逃してはなるまい、と即買い決定です。
しかし、肝心の曲は、まったく知らないんですよね。というか、花澤香菜がどんな声なのかも知りません(笑)。
この店の30%OFFセールは1月いっぱい開催してまして、都合のいい事に、1月は2回もライヴで東京に出かける事があったので、セールの味を占めて、ふたたび突撃してきました。
Mr.Children 『DISCOVERY』 140円(BOOK OFF)
ミスチルのコレは、レンタルで数回聴いて、あまり良い印象はなかったのですけど、この値段ですし、じっくりCD聴き返す事で、好きになれたらいいなと思い、買いました。
LOVE PSYCHEDELICO 『LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA』 140円(BOOK OFF)
ラブサイケデリコは、リアルタイムで1st聴いて、すごいハマったんですけど、何故かそれっきり。
存在自体は気になるものの、アルバム買ったりはしなくなっちゃったんですよねえ。
これは2ndらしいです。
1stに引き続き、ジャケットの絵が好きなんですよね。
AKB48 『0と1の間』 140円(BOOK OFF)
このベスト盤はリリース当時、新品で買おうと思ってました。収録曲のほとんどは持ってたのですが、「ハロウィン・ナイト」が入ったアルバムをCDで手に入れたいと思ってましたからね。
でも、持ってる曲がほとんどなのに、この値段は高いと思ってね。
それまでAKBのCDって、リリースから半年くらいしかたってなくても、新品なのに半額になったりとかしてたんですよ。だから、コレもすぐに安くなるんじゃないの?と様子を見たのでした。
コレも何種類ものTypeがあったんですけど、買うならば、新曲が1番多く入ってる『Million Singles Edition』を狙ってたんです。
でも、予想に反して、一向に安くならなくてねえ。
そうして様子見のつもりが、年月がたつうちに、なんだかどうでもよくなってきて...。
そんな中、『劇場盤』ではありますが、今回コレを200円で見つけました。さらにセール対象品ですから140円です。
狙ってたのは『Million Singles』でしたが、新曲が少し多いという理由だけでしたので、それに固執する必要はどこにもありません。
それに、リリース当時は新品で買う事に拘ってましたが、中古CDでもOKとなった今、こんなに安く手に入るのならば、これで充分じゃん!と、満足の買い物となりました。
山下達郎 『ARTISAN』 140円(BOOK OFF)
山下達郎も、オリジナル・アルバムはあまり聴いた事ないので、この値段ならば買っておきましょう!
Mick Jagger 『Wandering Spirit』 140円(BOOK OFF)
ミックのソロ。
たぶん、売れなかったやつですよね(笑)。
でも買っておきましょう。なんせこの値段ですから。
Sting 『Nothing Like The Sun』 140円(BOOK OFF)
Sting 『The Soul Cages』 140円(BOOK OFF)
スティングは昨年お世話になりました。
ポリスはもちろん、ソロも真面目に聴かないとな、と思ってたところでした。
特に前者は有名なアルバムで、「Englishman In New York」と「Fragile」という2大名曲が入ってるやつです。悪かろうはずがありません!
Queen 『Live Magic』 350円(BOOK OFF)
このライヴ盤は、ファンの間でも不評...という話を聞いてたので、レンタルするのも控えてたくらいなんですけどね。
でもまあ、なんとなく見つけちゃったので。500円なら買いませんが。
Cornelius 『FANTASMA』 350円(BOOK OFF)
コーネリアスは1stが大好きだったんですが、2ndにものすごくガッカリさせられて、それ以降は見限ってしまいました。
でも、あちこちの記事で、90年代の名作として、よくコレが採り上げられているので、気になってました。
もしかして、1stよりも名作なのか?と。
そうだとするならば、悪夢の2ndの事は忘れて、この3rdも聴いてみたい、と思うようになりました。
せっかくの30%OFFの機会に、なんとか手に入らないかなあ、と、J-POPの「コ」のコーナーを探してみるも、コーネリアスのCDは1枚も見当たらず。
まあ、そんなうまい具合には見つからないよなあと思ったのですが、コーネリアスは海外での評価が高いし、知識のない店員さんが配架するとしたら、もしかしたら...と思って、洋楽の「C」のコーナーを探したら、なんと、ホントにありました(笑)。
狙ってたこのCDに500円の値札。セールで350円。満足です。
場所を移動して、次はライヴ会場近くのBOOK OFFへ。
MY LITTLE LOVER 『SELF COLLECTION』 280円(BOOK OFF)
コレ、以前この店を訪れた時にも見つけて、悩んだ気がするのですが。
タイトルからして、ベスト盤だと思うのですが、収録曲を見ると、マイラバにしては地味で中途半端な感じ。
どうしようかと思ったのですが、ライヴの時間が近づいてきてしまって、あまり考えてる時間がない。
深く考えずに「えいやっ!」と買ってしまいました。
それから、地元のHARD OFFには、毎週通っています。
中古品は、いつ誰がどんなものを売りに来るかわからない。
新入荷との出会いはいつ訪れるかわかりませんからね。収穫はないかもと思っても、チェックしに行かざるを得ません。
氷室京介 『MISSING PIECE』 108円(HARD OFF)
氷室京介 『MELLOW』 108円(HARD OFF)
氷室京介 『beat haze odyssey』 108円(HARD OFF)
この日は、ヒムロックのCDが大量入荷してました。
そのうち、既に持っているものやベスト盤を除いたこの3点を入手。
図らずもヒムロックのアルバムが揃い出してきました。
MY LITTLE LOVER 『Singles』 108円(HARD OFF)
マイラバのこのベスト盤はレンタルして持っていたのですが、ヒット曲がまとまっていて、とても聴きやすいので、好きでした。
できればCDでも欲しいなあと思っていて、今までも何度となくBOOK OFFで500円とか280円で売られているところで、買いそうになってました。
しかし、今まで躊躇していたお蔭で、今回108円という安値で入手する事ができました。
佐野元春 『The Circle』 216円(HARD OFF)
佐野元春のアルバムは、まだ集めるつもりはなかったので、数ヶ月前からHARD OFFのワゴンセールの中でこれが売られていても、気になりつつスルーしてました。
このアルバムの事についてはまったく情報知らなかったし、収録曲についてもわからないし。
それでも108円なら即買いしてたでしょうが、216円ですからね。ちょっと微妙で。
だけど、いつ行っても誰にも買われないまま置いてあるし、これは僕が買わないとダメなのかなあと思うようになってきて、だんだんと愛着が湧き、もし誰かに買われてしまったらショックかもなあと思うに至り、ついに買う事にしました。
SMAP 『僕の半分』 54円(HARD OFF)
コレ、欲しかったやつです!
シングルですけどね。
斉藤和義が提供した曲で、僕は大好きな曲だったのですが、売れませんでした。
解散時のベスト・アルバム収録を決める投票でも、僕はこれに1票入れたのですが、案の定選ばれませんでした。ファンの間でも人気ないようです(笑)。
だけど、僕は大好きで!
SMAPはダウンロードにも対応してないし、この曲はアルバム未収録なので、聴きたいならシングルCDを買うしかない、という状況でした。
しかも、ヒットしなかった曲ですから、中古市場に出回る機会も少なく、入手は困難だろうと、ほとんど期待してなかったのですが、まさか地元のHARD OFFのジャンクCDコーナーで見つかるとは驚き。しかも、シングルのコーナーではなく、何故かアルバムのコーナーにあったというのも、僕が見つける事ができた要因です。シングルはほとんど買わない僕なので、シングルのコーナーまではあまりチェックしませんからね。アルバムのコーナーに紛れこんでいたのは僕にとっては奇跡的な幸運です。
しかもDVD付きで54円。
入手困難と思っていた曲が、こんな安値でGETできるとは、この日の最大の収穫はコレですかね。
柴咲コウ 『Love & Ballad Selection』 108円(HARD OFF)
コレ、何故か洋楽のコーナーにありました(笑)。
どこで掘り出し物を見つけるかわかりませんね。だから、時間の許す限りは、店の隅々までチェックしなければ、と思ってしまうのです。
コレ、BOOK OFFでは1000円くらいで売ってて、ちょっと前までは欲しいなと思ってたバラード・ベスト盤です。
でも、オリジナル・アルバムが結構揃ってきたので、このベスト盤は不要かなあ、と興味がなくなってきた所で、今回見つけました。
安い理由は、レンタル落ちだったからです。
でも、僕はそんなの気にしません。
持ってない柴咲コウのCDが108円ならば、即買いなのです。
松任谷由実 『neue musik』 216円(HARD OFF)
これはもう、何ヶ月も前からこの店に置いてありました。
ユーミンの大ヒットした2枚組ベスト盤ですが、僕は近年の3枚組ベスト盤を手に入れていたので、これは必要ないかなあ、と思っていたのでした。
でも最近、ネットなどで、このベスト盤でしか聴けない名曲がある云々という記事を見まして、俄然気になっていました。
そのベスト盤が、ずっと前から216円にて置いてあったのですが、ケースが壊れたりしていて、印象が悪い。それでも108円なら迷うことなく買っていたでしょうが、ジャンクCDコーナーにある中では高額(笑)なので、ちょっと渋っていました。
でも毎週この店に通ってチェックする度に、このアルバムがまだ置いてあるのを見て、だんだんと愛着が湧いてきました。
もし、誰かに買われてしまったら、「やっぱり買っとくんだった」と後悔するのではないか、と。
これを引き取ってあげるのは僕しかいない!
そんな気持ちで、とうとうコレを購入するに至ったのでした。
しかし!
話はそこで終わりません。
コレを買ってから僅か4日後、再びこの店を訪れてみたら、はるかに状態の良いこのベスト盤が108円で売られているではありませんか!
何ヶ月も迷って買った挙句の僅か4日後に、こんな事になるとは。
なんてタイミングの悪さなんだ。
もう少し我慢していたら、綺麗な品を安く手に入れられたと大喜びしていたでしょうに。
まさか2枚組のベスト盤が108円で登場するとは思ってもみなかったよ。
中古品買いは、ある意味ギャンブルな面があるのですが、僕は今回その買い物勝負に負けた、と思い、ガックリきましたね。
Queen 『Innuendo』 216円(HARD OFF)
このクイーンのアルバムも、何ヶ月も前から店頭にありました。
既にレンタルで音源は入手済みでしたが、まだ聴いてません。
なので、良いアルバムなのかどうかもわかりません。
108円でしたら即買いでしたが、216円のため、躊躇っていました。
でも前述のユーミンの様に、これが誰かに買われてしまったら後悔するかも、と思い、これも勢いで買ってしまいました。
ラストの「The Show Must Go On」に至るまでの流れを楽しむとしましょう。
高野寛 『CUE』 108円(HARD OFF)
高野寛も中古でなんとなく集めてたのですが、1番欲しかったのがコレです。
「虹の都へ」が入ってて、トッド・ラングレンがプロデュースした出世作です。
ようやく聴く事ができます。
中島美嘉 『REAL』 54円(HARD OFF)
まだ5年前の作品なので、こんな安価になるのは異例だと思うのですが、理由はやはり、レンタル落ちだからです。
いや、はっきりとレンタル落ちとは書いてありませんでしたが、それらしきシールを剥がした跡があちこちに見られたり、オビをコーティングしてあったりと、レンタル商品なのが明らかで、ケースの状態は汚いです。
ただ、ディスクにはほとんどキズなどもなく、割と綺麗な状態なので、なんの問題もないです。
むしろ、それで54円という破格の値段は大歓迎です。
これで、中島美嘉のオリジナル・アルバムは、昨年の新作以外は揃いました。
というわけで、今月も結構買ってしまいましたね。
安いからと、ホイホイ買っていたら、塵も積もればなんとやら。総額はそれなりになっているはずです。数ヶ月前までなら使う事のなかったお金です。
次々と増える未聴CDを目の前に、嬉しい気持ちと共に、途方にもくれているわけです。
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