ARWのライヴのために渋谷へ行ったので、BOOK OFF(店名は違ってた気がする)にて中古本を物色。
僕の地元の店と違って、都会の店だから、品揃えも良さそうだと期待するのだけれど、その分需要も多く、人気商品はすぐに売れてしまうため、結果的に思ったほど目ぼしいものはなかったりする。
でも、普段あまり来れない店だから、見て回るのは楽しい。
そんな中での収穫をご報告。
『別冊宝島』の音楽本は、『音楽誌が書かないJポップ批評』シリーズとか結構好きで。
音楽誌が書かない、と謳っているように、たしかに音楽雑誌ではあまり見られない様な切り口での面白い記事がたくさん載っていて、それでいて僕の好きなアルバム・ガイドもちゃんと載っている正統派な所もあって、奇抜すぎない、読み応えのあるムックだったりするので、今までサザンオールスターズとか、BOØWY、ユニコーン、モーニング娘。などの本を買ってきたりしました。
それのシリーズが置いてないかなあ、と音楽本コーナーを探したら、何冊か置いてあって、僕の持ってるサザンの本もあったので値段を見たら、500円で、うん、こんなもんだよね...と思いつつ、目当ての物...たしかミスチルの本も出てなかったっけか...と探したら、ありました、ミスチル本。
で、本をくるっと裏返して値段を見たら、なんと108円!
うおっ、こんな安いのか!
探していた本だったので、これは購入即決でした。
それから、ちょっと離れた場所には洋楽関係の本もあって、
ポツンと僕の目に飛び込んできたのがこのクイーン本。
これも『別冊宝島』でした。このシリーズ、クイーンの本も出してたのか...と、思わず手に取って、値段を見ると、200円!
これまた即決でした。
好きな『別冊宝島』シリーズの音楽本が2つも買えて満足です。
どちらも読み応えがありそうです。
この他にも、漫画本や好きな作家の単行本などを見つけて、1200円くらいの買い物でした。
で、レジでお金を払って、おつりをもらってから、BOOK OFFのポイントカードを提示してない事に気付き、「あの、これは...」とポイントカードを出したら、店員さんは、袋に詰めてあった商品を取り出して、またイチからレジを打ち始めたのです。
なんという手間...申し訳ない気持ちにはなったのですが、これは最初にレジを打つ前に「ポイントカードはお持ちですか?」と訊かなかった店員さんが悪いんですよね?
この店員さんに限らず、僕の地元の店でも、事前にポイントカードの確認をしない店員さんが何人かいます。これは、BOOK OFF側でマニュアル化されてないって事なのでしょうか?
ポイントサービスをやっている店では、カードの確認をするのは基本だと思うのですが。
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