[CAFÉ BLEU STYLE ARCHIVES] 2001年頃に書いた記事です
記念すべきファーストアルバム。
オープニングは「♪ ワン、トゥー、スリー、フォー!」というカウントで始まる「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」。華々しいビートルズ・ストーリーの始まりだとか、思わず体が反応してしまう、等の意見が多いようですが。僕にとっては、そこまですごい思い入れはないかなぁ。
アルバム全体的にね。CDも、唯一このアルバムだけ買いそびれたまま今に至るくらいで(ビートルズCDの初回盤は赤オビだったのだが、その後黒オビになってしまい、それまで買ってなかったアルバムを慌てて買い始めたのだが、このアルバムだけとうとう手に入らなかった)。
僕の中では印象の薄いアルバム、なのかな?
とは言え、好きな曲もある訳で。
「ミズリー」「アスク・ミー・ホワイ」「ゼアズ・ア・プレイス」はどうしてもはずせない、僕にとってのベストトラック3曲。
どれも地味目で、あんまりクローズ・アップされる事のない曲たちなんだけどね。
特に「アスク・ミー・ホワイ」とか、初期のジョンの声って切ないのよ。曲調は明るめなのにね。
他には「プリーズ・プリーズ・ミー」のハーモニカの響き具合には感動すら覚えるし、
同じくポンキッキな「ベイビー・イッツ・ユー」、
やるせない「蜜の味」、
とにかくシャウト!!な「ツイスト・アンド・シャウト」とかが好きだな。
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