[CAFÉ BLEU STYLE ARCHIVES] 2003年頃に書いた記事です
オリジナルで勝負した1stから一転、今度は全曲カヴァーの2nd。
A面は全曲ビートルズ、B面はアニマルズやストーンズ等のナンバー。
基本的にはオリジナルに忠実なアレンジ。若干の違いは、意識的なアレンジというよりは、資料不足によるコードや歌詞、メロディの聞き違いとの話(笑)。
A面ではムッシュ、B面ではマチャアキの活躍が目立つ。
ライヴでは、オリジナルと、こうした洋楽カヴァー曲を混ぜて演奏してたとの事だが、個人的には、こうした1枚まるまるカヴァーものにはあまり興味が持てない。
歌詞の一部が日本語で歌われている所も、時代を感じさせる。
故に、特筆すべき聴き所はないのだが、「ジョニー・B・グッド」の演奏は素晴らしい。激しいリズム隊、プラスティック・オノ・バンド的(当時はまだ存在してないが)なギター・ソロ。ライヴではさぞ盛り上がった事だろう。
マチャアキの歌いっぷりが、オリジナル曲よりもいきいきとして聴こえるのは気のせいか?(笑)
現在は、1stとの2in 1CDとして発売中。
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